商品名
縁継「Yotsugi」
Noucho
納帳
ものづくり職人達の技術を集結し
伝統を繋げる帳面「縁継」を完成させました。
厳選した素材と熟練の技術で伝統と文化の大切さを表現した帳面は
新たな価値を彷彿させ「受け継ぐ」想いを深く感じられる一品です。
当社が誇るジャパンメイドのピアノ部品製造技術と鏡面塗装、
そして千年以上の歴史を持つ京都の組紐職人による紐が施され、
圧倒的な存在感を放ちます。
この帳面が、時を超えて「歴史」や「伝統」を
継承する象徴となることを願っています。
帳面の利用提案
過去帳、奉納帳、納経帳、御朱印帳、御城印、鉄印帳、企業などは
各台帳への表紙としてご利用ください。
Technique
長い歳月を繋げる表紙はメンテナンスをしやすいウレタン樹脂塗料を採用
吹付・研ぎ・磨きを行い塗料の厚み0.4㎜~0.6㎜で仕上げ
何層も塗り重ねた上、研ぎ磨きを行うことで成り立つ光沢
内側には伝統を感じさせる朱色と紫の2色を用意
あえて控えめな艶消しエンボス仕立てにすることで
使用する際、帳面にフォーカスされる
目にした瞬間、触れた瞬間、指先から伝わる重厚感を感じて頂きたいです。
静海「Seigai」
組目の形が伝統的な和柄の「青海波」のように見えるところから名づけられていると考えられます。
一層華やかにする役割とし絹糸で組まれた紐は上質な光沢や手触りが特徴で日本ではとても大切に残ってきた代表的な組紐となります。
太い糸の束が綺麗に組みあがるように糸の撚りや組む際の速度、錘の重さの調整などは日々ものづくりを続けている職人の経験によって調整されています。
太い本体部の紐から細い紐部分をつなぐ加工は職人によって一つ一つ手作業で仕上げられ接続部の強度を確保することは元より、下処理が見えないように紐を巻き上げて加工して仕上げる技術は熟練の職人によるものです。
中身には天然和紙を使用しているため、下記の特徴が発生する事があります。